当社は、昭和16年に西松建設株式会社の直営“吉田班”として産声を上げた時に始まり、トンネル工事を主として多くの土木工事を担当、昭和45年には吉田建設株式会社と組織を改め、国内外のトンネル工事を数多く手がけてきました。
また、平成28年6月には西豊工業株式会社と合併、吉田西豊建設株式会社として新たなスタートを切りましたが、「良い構造物を、より安全に、より経済的なコストで施工する」との基本方針は、創業より現在に至るまで全く変わりありません。
工事を施工する上で、私たちは「工事に関係するすべての人々が幸福になる」ことを常に大切にしてきました。私たちをはじめ、工事に携わるすべての人々は“自分と自分の家族の幸福を得るため”に、日々努力しています。しかし、ひとたび災害が発生すれば、その目的とは全く逆の結果になってしまいます。そのようなことは決してあってはなりません。災害のない現場づくりのため、私たちは“人を愛する心” “仕事を愛する心” “技術を習得する心 ”を大切にしてきました。これからもこの“心”を大切にしていきます。
良い構造物を無災害で完成させた喜び、発注者様・元請会社様・地元の皆様をはじめ関係各位の皆様から『よく頑張ってくれた！』の言葉をいただく喜びを私たちは知っています。これからも、当社は一人ひとりの熱意と培ってきた技術力を生かし、さらなる業容の拡大と“安全で高品質”な施工でお客様の信頼に応え続けてまいります。